★五木村へ

日曜日　　晴　　32度

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生姜の里、東陽村へ新生姜を買いに行きました。

そのあと

まだ時間が早いのでも山の奥の村

五木村まで登ってみました。

民謡、"五木の子守唄"で知られる

九州中央山地の1000m級の山々にまれた

山間の村です。

五木村はダムの底に沈むはずだった村です。

長年にわたって色んな論議がなされ

村は苦渋の選択をし、代替え地へと移転しましたが

2008年ダム建設は中止となりました。

丁度お昼になったので

村の中心地を窓から眺めながら

特産品のお蕎麦を食べました。

素朴な"かしわ蕎麦"美味しかったですよ。

湖底になるはずだった村跡へ降りてみました。

ただの原っぱになっています。

以前きたときは学校の門柱など残っていましたが

草が生い茂って見つけられませんでした。

面影を残す橋を見つけました。

川辺川に架かる古い橋です。

大正15年12月竣工となっています。

橋の下を流れるのは鮎の住む清流、"川辺川"です。昨年大きな洪水被害を引き起こした、球磨川の支流の一つです。
見上げると長い立派な橋が幾つもかかっています。
ダム建設の副産物でしょうね。
若者たちはここでバンジージャンプをするようです。
最初は、ここで引き返すつもりが

お天気も良いので

気が変わって

445号線を登っていきました。

険しい山道

工事中や通行止めの道路も何ヵ所もありました。

対向車がいないのが幸い

美里町へ降りたときはホッとしました。

(*^-^*)

途中の

"梅の木轟つり橋"

紅葉には早いので誰もいませんが

後ひと月もすれば山は綺麗に色づきます。

熊本のコロナ感染者

新規　　6人

累計　14.287人

3日続けて一けた台を保っています。

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